CASE STUDIES導入事例

株式会社大林組様

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会社名

株式会社大林組

業種

建築事業/土木事業/開発事業/新領域事業

選定から導入

CheX導入の経緯、製品選定基準について教えてください。

2012年に社内でiPadの大規模展開がスタートし、CheXの導入は2013年3月に決めました。
現場での図面閲覧や図書類の持ち運びを目的に、他社製品とともに10現場ほどで試行検証しましたが、より利用者のニーズにあっていたのがCheXでした。
比較項目は30項目ほどありましたが、その中でも図面描画スピードが「圧倒的に優れている」点が選定の決め手になりました。


描画スピード以外ではどのような項目が重要となりましたか。

もちろんその他の面でも画像の鮮明度や操作性、パフォーマンス性など多岐に渡り検討しましたが、CheXの強みはそのシンプルさにあると思っています。
図面がデジタル化されることで現場が不便になっては意味がありませんので、直感的で分かり易い操作性が求められます。
CheXの画面は直感的に操作できるユーザインタフェースになっているので、操作マニュアルは用意されていますが正直なところ見たことはありませんし、見なくても大丈夫です。
また機能追加など弊社からのリクエストにもレスポンス良く対応していただき、弊社にとってはベストパートナーであったと感じています。

導入後の展開・効果

導入後、どのようにご利用展開されたか教えてください。

CheXを利用するにはまずIDを発行する必要がありますが、多忙な現場ではそこで躓くこともあります。
そこで人事情報と連携してIDを自動発行できるツールを作れないかと御社に相談したところ、快く引き受けてくれました。当時、クラウドサービスで人事連携しているシステムは数が少なく、本開発に対応していただいたのはCheXを展開する上で大きなポイントになりました。 ※現在は「管理ツール」としてサービス化
展開後は利用状況を確認しながら利用促進の施策を検討していましたが、CheXの利用率は想定よりも高くその必要はありませんでした。ここでもCheXのシンプルさが際立っていました。


ご利用状況・導入効果についてお聞かせください。

図面を持ち運ぶ必要がないことがまず一番の効果です。超高層ビルや大規模の現場では縦横移動が多いですが、事務所に戻ることなく図面を閲覧することができるため、無駄な移動がなくなり、かつ最新の図面もCheXにアップロードすれば、即座に現場にいる職員に伝えることができます。
弊社ではiPadの導入台数が2018年11月時点で約9,000台あり、現場だけでなく内勤者や協力会社にも展開されています。またCheXは現場での情報共有以外にペーパレス会議など本来の用途以外にも活用されています。
ある現場では、お客様へのドキュメント提出をCheX上で行っています。しっかりと操作ログが残っていることやID毎にアクセス権限設定できることが理由です。
また竣工後のアフターケアでも活用されています。「検査業務」というほどではないところで、巡回しながら手軽に記録を残すことができます。
海外の現場でも小規模ですが利用されています。英語の表示にも対応していますので、更に利用推進していきたいと思います。

運用・サポートについて

CheX運用面、また弊社のサポートはいかがでしょうか。

現場でICTツールを利用する場合、発注者や設計監理の意向により利用できないツールがある中で、CheXは図面を閲覧することに特化していたので、利用上の制限がなく浸透しやすいものでした。
また便利なシステムはありますが、その機能を網羅し使いこなすのは大変です。何度も言ってますが、CheXのいいところはシンプルさだと実感しています。
サポートに関しても、ヘルプデスクが用意されているので助かります。本来は情報部門で取り纏めてベンダとやり取りするところも、CheXは現場から直接ヘルプデスクに連絡できる為、情報部門としては手離れのいいサービスと感じます。
トラブル発生時も遠隔対応できなかったところは現地まで来て対応してくれました。非常に満足しています。
弊社は利用者数が多く問い合わせも多かったと思いますが、そのおかげで一緒に発展してこれたのではないかと思っています。

今後について

今後、CheXおよび弊社に期待することはなんでしょうか。

今のCheXは使い勝手がいいので、そのコンセプトは変えず利便性を追求した機能追加を期待したいです。
また弊社ではクラウドストレージの「Box」を採用しており、CheXも今年度Boxと連携します。本機能への期待は非常に高く、社内のファイルの流れを大きく変えることができると考えています。
引き続き御社とはCheX以外の面でも連携し、現場のICT化を推進していきたいと思っています。

取材協力

株式会社大林組
 グローバルICT推進室担当部長 兼 技術ICT推進課 課長 堀内 英行 様

取材日:2018年10月29日
記事中の名称・部署等は取材日時点のものです。